集団基準準拠テスト
ある集団における個人間の相対的な学力差の測定を目指したテスト。集団基準テスト、
基準準拠テスト、NRT(norm-referenced test)とも呼ばれる。
例えば、入学試験といった選抜試験がある。
なお、集団基準準拠テストとよく比べられるものに目標基準準拠テスト
(criterion-referenced test)(CRT)がある
norm
(社会の)標準的な状態、(行動様式の)規範、一般(的)水準、平均(水準)、標準、ノルマ
criterion
krɑɪtí(ə)riən
(判断・評価などのための)基準,規範,標準,尺度
少子化等により、かなり広範囲の学校で、学年、学級の児童生徒数が減少してきており、
評価の客観性や信頼性を確保する上でも、集団に準拠した評価によるよりも、目標に準拠
した評価の客観性を高める努力をし、それへの転換を図ることが必要となっていることから、
新学習指導要領においては子どもの評価が「相対評価」から「絶対評価」に変わった
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